受賞しました。

映画

第37回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞致しました。
「そして父になる」は最多12部門での受賞。

日本アカデミー賞協会の運営する公式サイト。日本アカデミー賞の概要、歴史の他、歴代の全受賞者受賞作品のデータを掲載。

情報源: 日本アカデミー賞公式サイト

3月7日、グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで行われた授賞式に行ってまいりました。当たり前ですが、初めての参加でしたので、なんというか「疲れた〜」というのが正直な感想です。姿勢を正したまま2時間以上椅子に座っている事がこんなにも大変だったとは…その点、やはり役者さん達は皆ピシッとした姿勢を崩さないで居られるのは余裕を感じました。

最優秀音楽賞は久石譲さんでした。受賞のスピーチに話題の佐村河内氏を絡める所などは、馴れてるなぁ、と感心しましたね。あと、すごく不思議だった事がありまして、受賞者は全員ポスターにサインをするのですが、音楽家も含めて技術系の人達にサインなんかある訳ないと思うのですが。まぁ久石さんレベルの方はあるのでしょうが。私も松原も、当然ありませんので、テキトーにサササッとイタズラ書きしておきました。

授賞式が終わり、父になるチームは別館で打ち上げをしたのですが、その時に改めて思った事が「顔が小さい」という事です。女優さんの顔は本当に小さいんです。あれは少し遠近感が狂いますよ。あと、スターの皆さん達とご一緒するパーティーや打ち上げで必ず起きる現象があるのですが、どうしても役者さんたちと、技術系は距離を置くのです。やはり馴れ馴れしくしてはいけないかな〜と思い、一歩引いてしまうんですね。私もそうです。せっかく同じ空間にいるのになんの会話もしないで終わるのは、なんか勿体無い気もしますが…こんな感じで授賞式を終えてきました。

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